皆さん こんにちは
11月も もう最終日になってしまって 訳もなくどーしようと思ってますが、共感してくれる人いるかしら
ちょっと 私的に結構ビックリした事があったので その話を……
この前午前中の最後に急患があったんですね。
歯が疼いてしょうがないから、どーしても診て欲しいと。
で、来てもらいました。
レントゲン撮りました
親知らずに大ムシ歯がしっかりありました
治療は無理な場所なので抜いた方がいいとゆー事になって抜歯しました。
……そんな事はどーでもいいんです。
問題はその後。
抜いた歯を見た患者さんが一言
「うわ〜スゴい虫歯
親知らずって言うんですね〜」
い、今 サラッと済ませたけど、何て言った
「親知らずって言うんですね」だと
もしかして 「親知らず」って言葉を知らないの
急いでカルテを見ると 年は27才 平成生まれ。
……もう親知らずって言葉は死語なの
ふと考えてみると、私達は いつ頃 誰から「親知らず」って言葉を教えてもらったんでしょうかね
やっぱ歯医者かなぁ…
もう自分には当たり前過ぎて 世間の常識と思ってたけど
知らずに過ごして来た人も居るんですねー
新人類だな〜〜
じゃあ、1度も歯医者に行った事がない人は なかなかそんな言葉を耳にする事は無いって事か
学校では そんな事習わないもんね〜
皆さんはどーだったですか
実は私もいつから知ってるか覚えがないわ。
大学でもわざわざ「コレを親知らずと言います」とは習わなかったよね〜〜
ウチらにとってはこの歯は「8番」
いわゆるギョーカイ用語ってヤツ
いえいえ 単なる歯科用語ですが……
とにかく 「へぇぇ〜〜〜〜」 としか言葉が出ない出来事でした。
世の中には 小さな驚きがいっぱいだーー