むし歯・定期検診

むし歯かなと思ったら

むし歯かなと思ったら

むし歯の治療を行う時に、患者さまに「いつから痛むのか」を詳しくお聞きすると、違和感がありながらも放置していたというケースがよくあります。むし歯は、早く見つけると簡単な治療で済みます。違和感を覚えたら、早めに歯医者さんで診てもらうようにしてください。

歯医者さんにかかるタイミングは、冷たいものが歯にしみたとき。よくしみるようになったときには、むし歯が進行していることが多いです。「最近歯がしみるな」と感じたら、なるべくお早めにご来院ください。当院は、隔週で日曜日も診療しています。

むし歯を放置してしまうリスク

虫歯を放置するリスク

むし歯を放置しておくと、むし歯菌は神経に達します。むし歯菌が神経まで達してしまうと、激しい痛みを感じるようになります。また、むし歯菌に侵された神経は除去しなくてはいけません。歯の神経を抜く治療は期間が長くなり、お金も余分にかかります。神経を取った歯は寿命も短くなります。

本来、歯の神経は無菌状態です。しかし、歯の神経の治療を行う場合は、菌に感染するリスクもゼロではありません。同じ歯を何度も治療することになれば、治療で削るたびに歯がどんどん小さくなってしまい、ダメージを受けやすくなるリスクもあります。

むし歯の影響を受けるのは歯だけではありません。しっかり噛むことができない歯が増えると、胃腸の調子が悪くなるなど、全身に悪影響が現れます。

むし歯を放置するとさまざまな支障をきたすリスクがあることを、どうぞご理解ください。

神経を抜く場合

むし歯の治療を行う際には、写真を撮って患部の状態を確認します。そのとき、むし歯の影が神経に達していれば、神経を抜く判断をします。ただし、神経に達していなかったとしても、神経近くにむし歯の影があれば痛くなるリスクが高まりますので、神経を抜く判断を行う場合もあります。神経が炎症を持ち、激しい痛みがあるときも、神経を抜くことがあります。

神経を抜くリスク

神経には血管が通っています。神経を抜くということは、血管も抜くということ。つまり、血液によって運ばれていた水分を失ってしまうことになります。水分を失った歯はもろくなります。また、補綴の際に二次感染を起こす可能性もゼロではありません。神経を抜かない治療で対応できるうちに、歯医者さんでむし歯治療を始めてください。

抜歯になる場合

急性炎症が原因の場合を除き、歯がグラグラしている場合は抜歯をします。

  • 歯の根がわずかしか残っていない
  • 歯の根が割れている
  • 歯の根が二次感染によって溶けている
  • 歯周病で骨が失われている

このような場合も抜歯になります。

むし歯再発の可能性を減らすには

むし歯再発の可能性を減らすには

むし歯予防に大切なのは、なんといっても歯磨きです。必ず毎日、できれば毎食後に歯磨きをしてください。甘いものを食べたあとも歯磨きをしたほうがよいです。自宅のケアとしては、歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシなども使うとよいでしょう。

ご自身の手では磨ききれないところもありますので、歯医者さんでも定期的に歯の清掃をしてもらうことをおすすめします。

歯ブラシの選び方

歯ブラシの選び方

まずはご自身のお口に合った大きさの歯ブラシを選びましょう。まれに「小さい歯ブラシのほうがすみずみまで磨ける」と、子ども用の歯ブラシを使う方がいます。しかし、子ども用の歯ブラシは大人が使うには持ち手や首が短いのでおすすめできません。小さい歯ブラシでしっかりと磨きたい方は、大人用の歯ブラシで頭が小さいタイプを選ぶとよいでしょう。

毛は硬めよりも、ふつうから柔らかめがおすすめです。毛が硬すぎると、歯ぐきや歯を傷つけるリスクがあります。

定期検診はなぜ必要?

自分で行うお口のチェックやお手入れには、限界があります。お家でのケアに加え、定期的に歯医者さんのチェックを受けるとよいでしょう。また、機械によるお口の清掃も、定期的に受けることをおすすめします。特に歯周病が進行している方は、歯ぐきの中に汚れが付着しやすくなっています。機械を使って、歯ぐきの中の汚れもきれいにしておきましょう。
定期検診が必要なペースは人によってさまざまです。3ヶ月に1度の方もいれば、半年や1年に1度で十分な方もいます。一人ひとりに適当なペースは、検診の際にご案内しています。

当院の定期検診

歯ぐきより上(歯肉縁上)、歯ぐきの中(歯肉縁下)の歯石を除去します。歯周病によって歯周ポケットが広がっている方は、歯肉縁下に歯石がたまります。歯肉縁下の歯石は自分では除去できないので、歯医者さんでのお掃除をこまめに行ってください。

歯石を取ったら、たばこのヤニなどによる着色汚れを綺麗にして、歯の表面に研磨をかけます。

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